昨日は、楽しみにしていた全米オープンゴルフの練習を見に行ってきました。家の近くのゴルフ場で全米オープンゴルフが行われると知ったのが約一年前。それまでは、そのゴルフ場（ザ　カントリークラブ）は全米最古のゴルフ場らしく大変由緒があることは知ってました。ここに全米オープンがやってくるのは1988年以来と聞き、どうしても行きたいとチケットを手に入れました。練習日一日と決勝ラウンド最終日です。

ゴルフ観戦は完全に初心者なので、観戦の勝手が分からず入ってみて驚きました。朝7時から入場可能だったのですが、仕事の関係でどうしても午前中は行けず午後3時くらいから出かけたのですが、かなりの人がいました。アメリカには珍しく、かなりの人が襟付きのポロシャツを着ています。お目当てのプレイヤーはアプリの地図で探し当てるのですが、コースを見つけるだけで一苦労でした。ようやく日本人の中島啓太選手を見ることができました。慣れた人は今年のUSオープンの旗を買って、選手の通り道でサインをもらっています。恐らく本番では無理でしょうから、ゴルフファンはサイン入手も目的に練習を見にくるのだと思いました。それにしても、1日を終えるような時間なのにかなりの人出。みんなコロナのことはもう忘れているようで、私以外はノーマスクでした。

決勝は人が多すぎて、場所取りもかなり大変と予測されたので、18番ホール付近を偵察していたところ、人だりかがありました。警察官に取り囲まれて同じ組で練習していたのが、去年の優勝者ジョン・ラームと言わずと知れた左利き名選手で貫録抜群のフィル・ミケルソンでした。日曜日の決勝が大変楽しみです。