米国癌学会(AACR)@アトランタ その他

アトランタから帰ってきました。

今回のAACRでは、前回前々回に書いた自分のセッションに加えて、共同研究者であるハーバードメディカルスクールのチャン教授及びハーバード公衆衛生学大学院のジョバヌッチ教授がAACRの学会賞を受賞したため、受賞記念講演に参加したり、その他各種レセプションなどに参加したり忙しい毎日でした。

AACRは大きな学会すぎて知り合いを見つけるのが難しいのですが、クリーブランドにいた時の上司などの知り合いに久しぶりに偶然出くわすこともありました。

行きの飛行機でも、ハーバードの同僚かつ共同研究者で、癌免疫学の世界的権威である、フリーマン教授(Gordon Freeman)にばったり遭遇しました。

彼は昨年本庶佑先生が受賞された癌免疫学でのノーベル医学生理学賞の候補にも上がっていましたが、惜しくも受賞を逃しました。とてもいい人なので少し残念でしたが、AACRアカデミーに入会されており本庶先生と共に学会会場に大きく写真が飾られていました。

学会の空き時間には、会場から歩いていけるジョージア水族館に行って来ました。この水族館は全米最大とのことで、様々な地域の魚やイルカなどが展示されており、とても楽しかったです。

アトランタは南部だからなのか、料理が美味しかったので、今回の旅行では飢えずにすみました。以前も書きましたが、アメリカは料理が不味いことも多く長期の国内旅行は厳しいものがあるのですが、南部料理はなかなか美味でした。写真はウエスティンホテルの最上階にあるアトランタを一望できるレストランの料理です!

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