分子病理疫学(MPE)

若年性癌増加の謎と前向きコホート内発生腫瘍バイオバンク方法(PCIBM) PCIBM

若年性癌増加の謎と前向きコホート内発生腫瘍バイオバンク方法(PCIBM)

若年性癌について我々の新しい総説論文がネイチャー・ヘルス(Nature Health)に掲載されました。

https://www.nature.com/articles/s44360-026-00122-0

https://rdcu.be/fhnfD (期間限定のFull PDF Version。ソーシャルメディアでの拡散自由です。) 

この論文では、増加のみられる若年性癌の、臓器別の種類及び全体像について現在まで発表されている論文のデータを整理しました。また臓器をまたいで共通する性質・リスク因子と、臓器ごとの違いを考察しました。20代から40代での若年性癌の増加が社会問題として注目を集めています。
前向きコホート内発生腫瘍バイオバンク手法(PCIBM) PCIBM

前向きコホート内発生腫瘍バイオバンク手法(PCIBM)

先日、前向きコホート内発生腫瘍バイオバンク手法(PCIBM、Prospective Cohort Incident-tumor Biobank Method)についての旗艦論文がランセット姉妹紙Lancet Regional Health Americasに出版されました。
https://www.thelancet.com/journals/TLRHAMERICAS/article/PIIS2667-193X(25)00301-1/fulltext

マスジェネラルブリガムからプレスリリースも出されました。
https://www.massgeneralbrigham.org/en/about/newsroom/articles/long-term-pcibm-research-method-unlocks-cancer-origins
ヨーグルトの継続的な摂取と大腸癌発生率低下の関係についての取材(USA Todayなど) 健康

ヨーグルトの継続的な摂取と大腸癌発生率低下の関係についての取材(USA Todayなど)

先日、我々の研究室から発表されたヨーグルトの摂取と大腸癌発生率低下に関する論文がプレスリリースされ、USA Today、CBSなどの多数のメディアの取材を受けました。 我々の研究成果では、1週間に2から3回ヨーグルトを摂取する人は、ヒビフィス菌陽性近位部大腸癌の発生率が低いことが示唆されました。ヨー…
2025年の日本と海外での講演、学会参加の予定(更新) 分子病理疫学(MPE)

2025年の日本と海外での講演、学会参加の予定(更新)

もう年の瀬ですね。ブログの更新が滞っていますが、来年はもう少し更新できるよう頑張ります。 さて、日本や海外での学会参加や講演等の情報更新です。誰でも参加できる会合に限っています。日本以外も入れることにしました。どこで新たな機会があるかわかりませんので。 以下にもある通り、米国がん研究学会(AACR)…
研究・研究者の歴史的価値について1 分子病理疫学(MPE)

研究・研究者の歴史的価値について1

研究あるいは研究者の価値というのはどういうものでしょうか。我々研究者にとっては、わざわざ日々話題にはしませんが、我々の存在意義にかかわる重要な問題です。私は毎日そのことについて考えています。 私が常に頭に置いて、研究活動の指針としているのは、研究者の価値は、その研究者がいなかった場合に現在あるいは未…