分子病理疫学(MPE)

若年性癌に関する記事 分子病理疫学(MPE)

若年性癌に関する記事

今週のNatureに世界中で増加している、若年性癌の問題に関する記事が紹介され、その中で我々の研究室の鵜飼博士と私のコメントが紹介されていますので宜しければご覧ください。 https://www.nature.com/articles/d41586-024-00720-6 我々が若年性癌についての総…
バッファロー大学コーネル・タープラン医学博士記念講演 分子病理疫学(MPE)

バッファロー大学コーネル・タープラン医学博士記念講演

今年は5月に第6回国際分子病理疫学学会をバッファローにて開催したところですが(こちらの記事)、11月にバッファロー大学にご招待いただき、第24回コーネル・タープラン医学博士記念講演という大変名誉のある講演者として再訪することができました。先方がExposomics(個人が生涯を通じて遭遇するすべての…
日本での講演、学会参加の予定 分子病理疫学(MPE)

日本での講演、学会参加の予定

年の瀬が近づいて来ました。 2024年は日本での学会参加や講演等を行う機会が多いので、お知らせします。 東京医科歯科大学で学術顧問としての講演(1月10日 16:00から) 国立がん研究センターで講演(1月12日) 大阪医科薬科大学で講演(1月30日) 第34回日本疫学会学術総会(1月31日から2月…
久しぶりの更新&若年性癌早期発見のための啓蒙活動 マンガ

久しぶりの更新&若年性癌早期発見のための啓蒙活動

お久しぶりです。半年ほど更新が滞ってしまいました。以前の記事で述べた通り、私はこれまでの研究手法を用いて、近年日本を含めた各国で増加がみられる、若年性癌、中でも若年性大腸癌の原因についての研究を進めています。 近年の急速な若年性癌の増加は、過去50年以上にもわたる食生活などの生活習慣の劇的な変化が、…
第6回国際分子病理疫学会 (10周年記念サミット)@バッファローの開催 分子病理疫学(MPE)

第6回国際分子病理疫学会 (10周年記念サミット)@バッファローの開催

2023年5月4日から5日にかけて、ニューヨーク州バッファローのロズウェルパーク癌研究所にて、第6回国際分子病理疫学会(10周年記念サミット)が開催されました。今回は本学会を2013年に初開催してから丸10年となる記念すべき会合でした。 基調講演者としてMatthew Meyerson教授及びTim…
Highly Cited Researchers 2022 分子病理疫学(MPE)

Highly Cited Researchers 2022

今年も、クラリベイト・アナリティクス社のHighly Cited Researchersに選んでいただくことができました。トムソン・ロイターから社名が変わる前も含めると2014年から9年連続になります。この賞は論文の引用回数を分析してトップ0.1パーセントの研究者に与えられる賞ということです。引用回…