ハーバード大学のEugene Braunwald 教授追悼

先月4月22日に、ハーバード大学医学部教授のEugene Braunwald博士が96歳で逝去されました。実はこのブログを始めた2019年より、私の研究室がブリガムアンドウィメンズ病院のEugene Braunwald Research Centerに移りました。このビルは2019年に彼の名前を冠したようです。

何十年も前の医学生時代から、著名な心臓血管病学の医学研究者として、そのお名前は知っていましたので、ご存命時からすでに伝説的なお名前を冠したビルに移り、そして仕事ができるのは誇りでありました。個人的には面識はありませんでしたが、同じブリガムアンドウィメンズ病院で仕事ができてほんとうに光栄でした。

 Braunwald教授はこんな素敵な言葉を残されたそうです。”I was in the right place at the right time, with the right collaborators, the right mentors and mentees.”「自分はちょうどいいタイミングで、ちょうどいい場所・職場で、ちょうどよい共同研究者と、ちょうどよいメンター・メンティーに恵まれました。」

私自身も現在までの自分の人生やキャリアを振り返って、まったく同じ感想を持っています。完結した「日本からアメリカへ」シリーズ、進行中の「幼少期から大学まで」シリーズ、これからの「ハーバード大学での仕事」シリーズでも何度もそうした場面が出てきます。これからも一層精進して、世界に唯一無二の成果を発信していきたいです。

改めてEugene Braunwald大先生のご冥福をお祈りいたします。

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