食文化

食育と健康2 健康

食育と健康2

問題は、アメリカの食事が美味しくないのはまだしも、多くが不健康であることなのです。例えば、一般的なスーパーでケーキを買ったとします。普通の日本人には甘すぎて砂糖の塊を食べているような気持ちになってしまうでしょう。清涼飲料水などに含まれる砂糖の量も多すぎます。更にタチが悪いのは、豆乳やヨーグルトや冷凍…
食育と健康1 健康

食育と健康1

先日、スポーツと健康をテーマにした記事を書いたのですが、今回は毎日の生活習慣で最も重要と言っても過言ではない、食事と健康について書きたいと思います。以前、食育は重要という記事を書いたのですが、あれからしばらくして新型コロナウイルスのパンデミックが始まり、普段の食事習慣が、危機の際には命までも左右する…
日本からの訪問客2(食育は重要!) 健康

日本からの訪問客2(食育は重要!)

東京慈恵会医科大学の浦島教授と学生の皆さんが我々の研究室をご訪問くださいました。 浦島教授は小児科がご専門で、ダナ・ファーバー癌研究所でのリサーチフェローシップ、そしてハーバード大学公衆衛生学大学院の修士課程に留学されたご経験があります。長年ビタミンDや小児の腸内細菌などに関する臨床研究に携わられて…
日本からの訪問客1(旧ラボメンバーを囲む食事会) 分子病理疫学(MPE)

日本からの訪問客1(旧ラボメンバーを囲む食事会)

例年、夏は色々な人が私の研究室を訪問してくれます。今年もその例にもれず、いろいろな人に会えてとても嬉しい限りです。 今回は私の研究室の元メンバーで、現在は札幌医科大学の能正勝彦さんがボストンをご訪問くださいました。現在、彼と同時期の研究室のメンバーの馬場祥史さんが熊本大学から私の研究室に最新研究を学…
ドイツからの訪問客 分子病理疫学(MPE)

ドイツからの訪問客

先日、4月にドイツのハレで行われた学会の主催者であるバーバラ・ゼルガー教授がブランデンブルク大学のレネ・マントケ外科教授と一緒に私のラボを訪問するとの知らせを受けました。以前ハレにご招待頂いたお礼として、招待レクチャーをして頂いたあとでディナーにご招待しました。 バーバラは癌免疫学の専門家で、将来的…
イヤーエンドパーティー 分子病理疫学(MPE)

イヤーエンドパーティー

先日、私の所属するハーバード大学医学部関連のブリガム・アンド・ウィメンズ病院病理学部門のイヤーエンドパーティーが開かれました。出席者は病理学部門のファカルティ(教員)、レジデント、クリニカルフェロー(病理学科研修生)とその同伴者で、約150人でした。 アメリカの大学の年度は9月から翌年5月で、6月か…
イギリス出張2 (食文化について) 旅行記

イギリス出張2 (食文化について)

無事イギリスに到着しました。 写真は本日の夕食です。イギリスといえば食事が不味いというイメージです。(最近は良くなったという話もありますが。) 実際に昔何気に入ったレストランが外れだったこともあるので出来るかぎり下調べをするようにしています。 イギリスに限ったことではなく、アメリカのレストランも高い…