海外での講演など

NIH(NCI)でのOutstanding Investigator会議2 (MPE統計学) 分子病理疫学(MPE)

NIH(NCI)でのOutstanding Investigator会議2 (MPE統計学)

この会議は2015年からこの賞を受賞している約50人の中から私を含めて25人の研究者が、それ以降の受賞者の約30人及びNCIの研究者を含めた約60人の出席者を前にして、これまでの4年間の研究成果を発表する形式で、2日に渡り行われました。前回も述べたとおり、これは初めての試みですが、来年以降も続いて開…
NIH(NCI)でのOutstanding Investigator会議1 分子病理疫学(MPE)

NIH(NCI)でのOutstanding Investigator会議1

今、米国国立衛生研究所(NIH)に属する米国国立がん研究所(NCI)での会議のためにワシントンDCに来ています。NCIはワシントンDCのダウンタウンから少し北の郊外の住宅街にあります。最近はNCIでの用件も多くよくワシントンDCに出張している気がします。 さて、今回の旅の目的は、NCIのOutsta…
ドイツへ出発 分子病理疫学(MPE)

ドイツへ出発

今からドイツのハレで行われる学会、Tumor Immunology Meets Oncology (TIMO) XVに出席するためボストンを旅立ちます。バイオマーカーに関するセッションのチェアを務めるほか、免疫学MPE及び微生物学MPEについての基調講演を行います。 ボストンからフランクフルトで乗り…
米国癌学会(AACR)@アトランタ その他 分子病理疫学(MPE)

米国癌学会(AACR)@アトランタ その他

アトランタから帰ってきました。 今回のAACRでは、前回と前々回に書いた自分のセッションに加えて、共同研究者であるハーバードメディカルスクールのチャン教授及びハーバード公衆衛生学大学院のジョバヌッチ教授がAACRの学会賞を受賞したため、受賞記念講演に参加したり、その他各種レセプションなどに参加したり…
米国癌学会(AACR)@アトランタでの講演2 分子病理疫学(MPE)

米国癌学会(AACR)@アトランタでの講演2

2年ほど前から、私はAACRの癌免疫学ワーキンググループ(CIMM)及び分子疫学ワーキンググループ(MEG)の両方に所属するメンバーとして、両グループを繋げた共同会議の開催の構想を温めてきました。 AACR主催の特別会議の開催にはAACRにプロポーザル(提案書)を提出して採択される必要があります。 …
米国癌学会(AACR)@アトランタでの講演1 分子病理疫学(MPE)

米国癌学会(AACR)@アトランタでの講演1

昨日の米国癌学会(AACR)にて、教育的 セッション「腫瘍免疫学と分子疫学の統合」を無事終えました。大きな会場での午前中の開催だったため、どれだけの人に来ていただけるか少し不安でしたが、会場はほぼ満杯で立ち見が出るような盛況でした。席の数は約440だったので、途中若干の人数の出入りも考えると恐らく3…
米国癌学会(AACR)@アトランタへ出発 旅行記

米国癌学会(AACR)@アトランタへ出発

今から、アトランタへ出発です。 3月29日から4月3日に開かれるAACR Annual Meeting 2019での講演のためです。 前にも書きましたが、明日以下の講演を予定しています。 日時:4月30日 10時15分-12時15分 場所:Room A313 - Georgia World CC 教…
インディアナ大学での講演 分子病理疫学(MPE)

インディアナ大学での講演

昨日、今日とインディアナ大学の公衆衛生学大学校と、大学病院病理学科で講演をしました。 昔ハーバードにいた同僚や、クリーブランドで研修した先輩が在籍しており、以前から講演してほしいと頼まれていたため、米国横断出張に合わせてついに実現しました。 また、インディアナ大学に在籍する、消化器病科では全米トップ…